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四季の花木
本法寺を彩る四季の花木
源平桃
紅白の花が咲き乱れる源平桃
紅・白・ピンクの花を見事に咲かせる本法寺の源平桃。 ハナモモ(花桃)の一品種で「紅白咲分けの桃」と呼ばれるように、一本の木から紅と白とピンクの花びらが一度に咲きます。 ピークは毎年4月の初めの頃。幾重にも重なった3色の花びらが、春の本法寺を彩ります。
北山杉
芽吹きが美しい北山杉
川端康成の小説「古都」の舞台ともなった、京都北山。 なかでも中川地方は、北山杉のふるさととして知られています。 本法寺の北山杉は、中川の北山杉の中でも観賞用として珍重される台杉で、シロスギと呼ばれる品種。 年間をとうして、濃い深緑の葉色が楽しめますが、特に新緑の頃はひときわ冴えます。 北山杉の美しい木肌は、代表的な数奇屋建築である桂離宮や、修学院離宮で使われていることでも有名ですね。
花菖蒲
大輪の風格 花菖蒲
花菖蒲は日本各地に自生するノハナショウブをもとに品種改良されてきたもので、その歴史は江戸時代中期にさかのぼります。 大きく、江戸系、伊勢系、肥後系に分けられます。 細長く剣を思わせる葉形と、どこか長閑で泰然とした風情の花は、絵画や工芸品の意匠のモチーフとしてしばしば登場します。 梅雨の晴れ間の一日・・・蜻蛉が訪ねて来ました。
楓の紅葉
楓の紅葉、秋草のたわむれ
・金華山薄(キンカザンススキ) ・秋の麒麟草(アキノキリンソウ) ・白花藤袴(シロバナフジバカマ) ・石蕗(ツワブキ) ・笹竜胆(ササリンドウ) ・沼虎の尾(ヌマトラノオ) 夏の暑さも過ぎ去り、庭に足の長くなった陽光が射すといよいよ秋の到来です。 庭全体から緑の鮮やかさが薄れていき、くすみを帯びていきます。 楓の紅葉や虫の声、風になびくススキの葉。 この季節の主役たちが本法寺を秋色に染めていきます。